山口晴保(兄)2008年9月3日(水)8時~8時45分まで NHK 第一放送 「ためしてガッテン」に兄が出ます♪ と云うと、 何故か、「お兄さん認知症ですか?」などという質問をする人がいるのは、 私を視ての素朴な質問なのでしょうか? 子供の頃から比較されては、自信喪失を繰り返しながらも、 自分には無い部分をたくさん持った憧れの兄でした。 山口晴保 経歴 山 口 晴 保 (HARUYASU YAMAGUCHI) 群馬大学医学部保健学科・教授 / 日本認知症学会理事 1952年01月:生まれる 1976年03月:群馬大学医学部を卒業. 1976年04月:群馬大学大学院に進学し,第一病理学教室で神経病理学を学ぶ。 この間,東大医科研免疫学教室で川村明義教授より蛍光抗体法の アルツハイマー病の病理学的研究を開始。 1986年04月:群馬大学 医療技術短期大学部 理学療法学科 助教授に就任。 1990年12月:文部省在外研究員としてハーバード医科大学神経学教室へ滞在。 (10か月間) セルコー教授の元で,Alzheimer病の研究に従事。 1993年03月:医療短大 教授に昇任. 1996年10月:群馬大学医学部保健学科に組織替え。神経学や神経解剖学を担当。 1998年01月:オランダライデン大学医学部のアルツハイマー病研究担当の客員教授。 (1年間) オランダ型遺伝性アミロイド性脳出血の研究を指導。 専門は、アルツハイマ病の神経病理学や、リハビリテーション医学(日本リハビリテーション医学会専門医) アルツハイマ病の病態解明を目指して、脳βアミロイド沈着機序をテーマに28年にわたって研究を続けてきた。 この実績を生かし、現在、認知症の進行を防ぐ脳活性化リハビリテーションにも取り組んでいる。 一方、群馬県の地域リハビリテーション連携システム作りに力を注ぎ、2006年から、「介護予防サポーター」の育成を進めてきた。 2005年に「認知症の正しい理解と包括的医療・ケアのポイント 快一徹! 脳活性化リハビリテーションで進行を防ごう」(共同医書出版)を出版。 群馬認知症アカデミー代表幹事、日本認知症学会理事、日本老年精神医学会評議員、日本認知症ケア学会評議員、第27回日本認知症学会学術集会(2008,10前橋)会長を務める。 ・・・・・追記・・・・・ 2008年09月04日「朝日新聞」一面下段の書籍広告です。 (実は左となりは、麻生氏の本です。) 1冊目の認知症の本のご紹介のページへ ・・・☆・・・ この後兄は、NHK教育テレビ、名医にQ!にも出演しました。 2009.2.21 浅草で認知症の講演をします。の日記へ♪ 09.5.9:日経新聞掲載記事の日記に戻る ジャンル別一覧
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